google apps(1)
googleが提供しているGmailやgoogleトーク、googleカレンダーは、それぞれ単体で無料で利用することができますが、これらのサービスをセットにして、企業が使いやすくしたアプリケーションサービスは「google apps(アプス)」と呼ばれています。
あらゆる規模の企業で活用することができますし、企業だけではなくグループや家族でも利用することができます。
コストの削減や情報共有の活性化が実現されていますよ。
google appsには、「Standard Edition(スタンダード・エディション)」と「Premium Edition(プレミアム・エディション)」があります。
Standard Editionは無料で利用することができます。
主な内容は以下の通りです。
・Gmail
・googleトーク、チャット
・googleカレンダー
・googleドキュメント(表計算、ワードプロセッサ、ツール、プレゼンテーション)
ディスク容量は個人アカウントのものと同じで、Gmail使用時にはgoogleが提供する広告が表示されます。
個人アカウントとほとんど同じサービスですが、大きな違いはユーザ企業の独自ドメインを使用することができる点です。
Premium Editionは有料サービスとなっていて、1アカウントあたり年間6000円必要です。
Standard Editionの内容と異なる点は、ディスク容量が大きな点(25GB)と、Gmail使用時に広告の非表示を選択できる点があります。
また、24時間体制で電話サポートを受けることができる点も嬉しいですね。
Gmailでは、99.9%の稼働率を保障しています。
99.9%の稼働率ということは、エラー率の低さを示しているのですが、この稼働率を満たしていない場合には、1、2週間の無料サービスが追加される場合があります。
これだけのサービスで年間6000円というのは、かなりお得なサービスでしょう。
おすすめですよ。
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